コールスローとは? 基本の作り方とケンコーマヨネーズのおすすめアレンジレシピ

キャベツを使って作る「コールスロー」は、レストランや食堂などの定番料理のひとつです。自宅でも作ることができますが、材料には何が使われているのか、どのように作れば良いのかが分からないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
コールスローは、基本の作り方とポイントを覚えれば、自宅で簡単に作れます。
ここでは、コールスローの概要や作り方の手順とポイント、ケンコーマヨネーズの商品を使って作るアレンジレシピをご紹介します。
コールスローとは

コールスローとは、キャベツを千切りやみじん切りにして、調味料と和えて作るサラダのことです。味付けはドレッシングやマヨネーズで済むので、自宅で簡単に作ることができる点が魅力です。
コールスローの歴史は非常に古く、古代ローマ時代には食べられていたとされています。かつてはサラダ油やお酢、ドレッシングで味付けするのが一般的でしたが、マヨネーズが普及してからは、マヨネーズを使ったコールスローが広がり、人気になったそうです。
コールスローという名前の由来は、オランダ語でキャベツのサラダを意味する「koolsalade」から派生した「koolsla(コールスラ)」とされています。
英語圏ではもともと「Cold Slaw」と呼ばれていましたが、キャベツを意味する「cole」が使われ、コールスロー(coleslaw)と呼ばれるようになりました。
名前の通り、メインで使われるのはキャベツですが、アレンジの幅が広い点がコールスローの特徴です。にんじんやコーン、ハム、りんごなど、お好みの食材を加えることでアレンジを楽しめます。
コールスローの特徴

一般的に、サラダは野菜をお皿に盛り付け、食べる直前にマヨネーズやドレッシングをかけて味付けします。一方で、コールスローは調理の段階で調味料を加えて味付けすることで、キャベツに味をなじませます。そのため、しっとりした食感をしているのが特徴です。
コールスローと同じく、千切りのキャベツを使った有名な料理に、ドイツの定番料理「ザワークラウト」があります。
しっとりした食感と適度な酸味が楽しめる、キャベツを使用するなど、コールスローと 似ている点も多いですが 、ザワークラウトは、調味料で風味付けしたキャベツを乳酸発酵(乳酸菌で糖を分解して乳酸を発生させる発酵方法)させた漬け物の一種で、コールスローとはまったく別の料理です。
コールスローの基本的な作り方とポイント

コールスローは、必要な材料を用意すれば自宅でも簡単に作ることができます。コールスロー作りに必要な材料や基本の作り方、おいしく作るためのポイントをご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
基本の作り方
【必要な材料(約2人分)】
・キャベツ(1/4個)
・にんじん(1/4本)
・コーン(大さじ2)
・マヨネーズ(大さじ3)
・酢(大さじ1)
・砂糖(小さじ2)
・塩・こしょう(少々)
コールスロー用のドレッシングを使えば、マヨネーズやお酢などの調味料は必要ありません。前述の通り、キャベツ以外に使う食材の決まりはないため、上記以外の野菜や果物、ハムなどを加えるのもおすすめです。
【コールスローの作り方】
1.キャベツとにんじんを千切りやみじん切りにする
2.塩もみし、野菜の水気を切る
3.マヨネーズと酢、砂糖、塩・こしょうをボウルに入れて混ぜる
4.ボウルにキャベツとにんじん、コーンを入れて全体を和える
5.必要に応じて、塩・こしょうで味を整える
6.器に盛り付けたら完成
お好みでレモン汁を加えると、さっぱりとしたコールスローを楽しめます。
作る際のポイント
コールスローを作る際、ポイントになるのが水分です。切った野菜をそのまま使うと水分が出て、水っぽい仕上がりになってしまいます。
キャベツやにんじんなどの野菜を切った後に、塩をもみ込んで少し置いてから絞るようにすると、水分をしっかり抜くことができます。
コールスローの保存期間はどれくらい?

作り方によって異なりますが、マヨネーズを使ったコールスローの場合で、保存できる期間は数日程度です。時間が経つにつれて、水分が出て食感や味が落ちてしまうので、できるだけ早めに食べ切ることをおすすめします。
また、生の野菜やマヨネーズを使用しているため、保存の際は常温ではなく、冷蔵庫に入れて保存するようにしましょう。冷凍保存は、キャベツから水が出たり、マヨネーズが 分離したりするため、基本的には向いていません。
簡単でおいしい! コールスロードレッシングを使ったアレンジレシピ
ケンコーマヨネーズの商品を使えば、手軽にコールスローや、コールスロー風のアレンジレシピを作ることができます。
ここからは、ケンコーマヨネーズのロングセラー商品「神戸壱番館 コールスロードレッシング」を使った、おすすめのアレンジレシピをご紹介します。
定番!コールスロー

レモンの風味がきいた「神戸壱番館 コールスロードレッシング」で食材を和えるだけ!簡単に作ることができるコールスローです。
混ぜてすぐよりも、しばらく味をなじませてから食べるのがおすすめです。
▶▶▶ レシピはこちら
https://www.kenkomayo.com/pro/g/grecipe13470-002/
緑野菜のコールスロー

キャベツやアスパラガス、スナップえんどうなど、緑野菜をふんだんに使用したコールスローです。野菜を「神戸壱番館 コールスロードレッシング」で和えるだけで、おいしいコールスローに仕上がります。
▶▶▶ レシピはこちら
https://www.kenkomayo.com/pro/g/grecipe13470-007/
大根と甘夏のコールスロー

甘夏シロップ漬けや大根に、「神戸壱番館 コールスロードレッシング」を和えて作るコールスローです。甘夏の甘みが味のアクセント。
▶▶▶ レシピはこちら
https://www.kenkomayo.com/pro/g/grecipe13470-006/
えびと温野菜のコールスロー風サラダ

キャベツやたまねぎ、ブロッコリーを温野菜にして、「神戸壱番館 コールスロードレッシング」をかけて楽しむコールスロー風サラダです。爽やかなレモンの風味が、茹でたえびとよく合います。
▶▶▶ レシピはこちら
https://www.kenkomayo.com/pro/g/grecipe13470-011/
さばのコールスロー

さばの水煮缶を使って作る、ボリューミーなコールスローです。さばの旨味と「神戸壱番館 コールスロードレッシング」のさわやかな酸味を味わえます。
▶▶▶ レシピはこちら
https://www.kenkomayo.com/pro/g/grecipe13470-010/
ほうれん草とたまごのホットサラダ

ほうれん草とベーコン、ホワイトマッシュルームを使ったホットサラダです。爽やかなレモン風味のコールスロードレッシングが、ほうれん草とよく合います。朝食にぴったりの一品です。
▶▶▶ レシピはこちら
https://www.kenkomayo.com/pro/g/grecipe13470-004/
にんじんの爽やかクリーミーラペ

レーズンとオレンジの風味を生かした、クリーミーなキャロットラペです。レーズンの甘みをアクセントとして楽しめます。
▶▶▶ レシピはこちら
https://www.kenkomayo.com/pro/g/grecipe13470-005/
カリカリベーコンとたまごのレモン風味サラダ

クリーミーなタマゴサラダとベーコンの組み合わせを楽しめます。ベーコンはカリカリに焼くのが、おいしく仕上げるポイントです。
▶▶▶ レシピはこちら
https://www.kenkomayo.com/pro/g/grecipe13470-008/
アボカドチキンの冷製パスタ

冷製パスタの味付けにも、「神戸壱番館 コールスロードレッシング」が使えます。アボカドのクリーミーな食感と風味が楽しめます。
▶▶▶ レシピはこちら
https://www.kenkomayo.com/pro/g/grecipe13470-003/
ハムとたまごのグリルサラダ コールスロードレッシングがけ

食材をグリルし、「神戸壱番館 コールスロードレッシング」をかけて、さっぱりとした味わいに仕上げました。野菜とロースハム、卵などを使用した、満足感のある一皿です。
▶▶▶ レシピはこちら
https://www.kenkomayo.com/pro/g/grecipe13470-009/
自宅でおいしいコールスローを味わおう
キャベツと調味料があれば、自宅でも手軽に作れるのがコールスローの魅力です。使う食材に決まりはないので、自分好みにアレンジしてみるのも良いでしょう。簡単に作ることができるので、もう一品欲しい時にも便利です。
ケンコーマヨネーズの「神戸壱番館 コールスロードレッシング」を活用すれば、味付けが簡単に決まります。ご紹介したレシピだけでなく、オリジナルのアレンジレシピを楽しんでみるのもおすすめです。