世界の<寿司>情報

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■寿司が海外で広がった経緯は?

きっかけはアメリカ

1963年:アメリカNYタイムズがグルメ欄に「日本食がNYのトレンド」という記事を掲載

1970年代:ハリウッドスターがこぞって寿司屋に通い、健康ブームがさらに後押し

1980年代:テレビドラマをきっかけに日本食だけではなく、日本文化への興味を示す人が増加

2015年:日本的な寿司の調理技術等を評価する「GLOBAL SUSHI CHALLENGE」が開催され、日本食への認知度が向上

■海外で広がる日本食ブーム

年々増加中!

中でもアジア、北米エリアの店舗数が多く、全米ではカリフォルニア州が最も多くなっています。
日系人が昔から多く住んでいる地域に多い傾向が見られます。

出典:農林水産省Webサイト
https://www.maff.go.jp/j/shokusan/eat/attach/pdf/160328_shokub-13.pdf

■海外のSushiといえばこれ!

カリフォルニアロール

・海苔は内側
・具材は海老、アボカド、レタスなどさまざま
・表面にはとびこやごま


画像の「アボカド&サーモンのロール寿司」のレシピはこちら

誕生の起源は2つ

❶【カリフォルニア・ロサンゼルス発祥】
リトルトーキョーの東京會舘にて、海苔を気味悪がって剥がすお客様が多かったため。


❷【バンクーバー発祥】
日本料理店「Tojo’ s」にて生魚が苦手な北米人向けに考案されたメニュー。カリフォルニアからのお客様が好んだことが由来。

バンクーバーは、カナダ西海岸にある港湾都市で、トロント、モントリオールに次ぐカナダ第3の都市。
アジア系をはじめとする多くの移民が生活しているため、様々な文化を日常から感じることができます。
港湾都市であるためシーフードも豊富です。アジア系の食材も手に入りやすいこともあり、バンクーバーには寿司などの様々な日本食レストランが存在しています。


そんなバンクーバーから、実際に発売されている注目メニューと、人気寿司を再現したメニュー集をご紹介します。
→ バンクーバー編

世界の他のエリアと比べて、寿司をはじめとする日本食の浸透が進んでいる同エリア。その背景には地理はもとより文化的に日本と近いことから日本料理店が進出しやすく、訪日客も多いという点が挙げられます。
また、経済発展も著しく、所得が増えた中間層が外国料理を外食で頻繁に楽しむようになったことも寄与しています。
現地に住む人たちの好みに合わせた寿司も多く登場しており、更なる寿司文化の発展が期待されています。

そんな東南アジアから、実際に発売されている注目メニューと、人気寿司を再現したメニュー集をご紹介します。
→ アジア編

南太平洋の島々から成り立つオセアニアは独自の食文化が発展しています。中でもオーストラリアやニュージーランドはイギリスの植民地であったことと近年の移民の増加に伴い、様々なエリアの食文化が存在しています。
日本食も例外ではなく、特に寿司やラーメンが人気を集めています。オセアニアの日本食レストランは 2017 年から 2019 年にかけて 1.5 倍に増えており、注目の高さが伺えます。

そんなオセアニアから、実際に発売されている注目メニューと、人気寿司を再現したメニュー集をご紹介します。
→ オセアニア編

ユーラシア大陸の北西に位置するヨーロッパは多様な食文化が発展してきました。近年はグローバル化に伴い、都市部を中心に日本食の人気が高まっており、中でも寿司は代表的な日本食とし認識されています。
特にフランスはヨーロッパ最大の寿司消費国で、若い世代を中心に日常的に寿司が食べられています。

そんなヨーロッパから、実際に発売されている注目メニューと、人気寿司を再現したメニュー集をご紹介します。
→ ヨーロッパ編

北アメリカ大陸に位置する広大な国土をもつアメリカでは先住民と移民たちの食文化が融合し、発展してきました。日本食や寿司も例外ではありません。日系移民によって持ち込まれた寿司は諸外国の中で最も早く発展し、アメリカをきっかけに海外で寿司文化が広がったともいわれています。
今では街中のスーパーマーケットなどでも寿司が販売されるほど、人々になじみのあるメニューとなりました。

そんなアメリカから、実際に発売されている注目メニューと、人気寿司を再現したメニュー集をご紹介します。
→ アメリカ編